2011 年 8 月 のアーカイブ


トータルハロゲン・硫黄分析を始めました!

[ 概 要 ]

 従来より電気・電子材料には、ハロゲン化合物が使用されてきましたが、国際規格のIEC、IPCおよび国内規格のJPCA、JEITAなどにおいて、”ハロゲンフリー ”が定義され代替品への移行が推進されています。

 弊社では、自動試料燃焼装置を新たに導入し、石英管燃焼による再現性のよい分析結果を迅速にご提供できるようになりました。  

ハロゲンフリーに関する規格 規格値(ppm)
塩 素 臭 素 フッ素 ヨウ素 塩素+臭素
 国際電気標準会議(IEC)
 61249-2-21
900 900 1500
 米国電子回路工業協会(IPC)
 4101B
 日本電子回路工業会
(JPCA)
 JPCA-ES01『ハロゲンフリー銅張積層板試験方法』 1999年 制定/2003年 改訂
 電子情報技術産業協会(JEITA)       
 JEITA ET-7304A 『ハロゲンフリーはんだ材料の定義』 2009年 制定/2010年 改訂
1000 1000 1000 1000

[ 分析内容 ]

◇分析項目
 フッ素(F)、塩素(Cl)、臭素(Br)、 ヨウ素(I)、硫黄(S)  ◇定量下限値
 50ppm(0.005%)

◇試料量
 1回の分析の最低必要量は50mgですが、
 確認や検討のため10g程度いただけると安心です。

◇分析方法
 燃焼-イオンクロマトグラフ法

◇装置
 自動試料燃焼装置:三菱化学アナリテック社製 AQF-2100H
 イオンクロマトグラフ:日本ダイオネクス社製 ICS-2000

◇測定試料
 燃焼可能な試料(1100℃加熱) 液体・固体

◇適用分野
 電気・電子材料、樹脂、油分、廃材、ゴム、溶剤・・・等試料中のハロゲン、硫黄分析

含有物の組成により検討が必要な場合があります。詳細は、お問い合わせ下さい。
自動試料燃焼装置

 

詳しくは弊社営業担当(安河内、津田 TEL:077-534-0651)までお問合せください。
株式会社近畿分析センター
滋賀県大津市晴嵐二丁目9番1号
お気軽にご相談ください 077-534-0651
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カテゴリー: 材料分析 | 2011 年 8 月 9 日 火曜日